京都市の英語専門家庭教師

京都市の英語専門家庭教師「大学受験を通じて一生役立つ勉強を」

英語長文の復習とは“やり過ごした箇所”を潰すこと

こんにちは。

京都市で高校生対象の家庭教師を請け負う、一生 英悟(いっしょう えいご)です。

多くの高3生が過去問題演習を行う時期ですので、今回は英語長文の復習についてお話します。

 

過去問題演習をきっかけに、英語長文の復習方法を見直す

関西圏の大学を狙う高3生の多くは、10月下旬から11月にかけて行われる公募推薦の対策を始めているのではないでしょうか。

市販の“赤本”に加えて、大学が配布する冊子なども集めれば、10回以上の過去問題を解くことができる場合もあります。

問題数をこなして傾向をつかむことも大切ですが、復習も丁寧に行いましょう。

 

長文読解のパートは特に重要です。

英語長文はほとんどの大学で得点の大部分を占める大問とされるので、正答率アップのポイントを探さなければなりません。

「一度解いた問題の英文をもう一度読んでも、大抵のことは覚えているから意味がない」という声を時折聞きますが、それに該当する人は下記の点で注意が必要です。

 

“おおまかな内容把握はできていても、実は読み飛ばした未知語がなかったでしょうか?”

“単語の意味は知っていても、精読に困った英文がなかったでしょうか?”

“設問の選択肢に理解できなかったものがなかったでしょうか?”

 

英語長文の復習とは“やり過ごした箇所”を潰すこと

繰り返しになりますが、過去問題演習で大切なことは「正答率アップのポイントを探す」ことです。

設問での正答や正確に読解できたことは自信になりますが、実のところ既に身につけた知識の確認でしかありません。

得点の上乗せを狙うには、先に挙げたような“実はやり過ごした箇所”を潰さなければならないはずです。

 

覚えていない、できていないことを掘り返す作業ではありますが、方法さえ工夫すれば負荷の大きいことではありません。

例えば、知らない英単語が散見された長文の場合は、だらだらと全文を読み返すよりも単語に絞って復習しましょう。

文章の題材が暗記のとっかかりになるので、和訳を読み内容をよく理解した上で実施するとより効果的です。

 

文法や構文でつまづいた箇所がある場合も、上記のように部分的な復習を行うだけで効果はあります。

該当する英文に印をつけておくと拾い出しがスムーズです。

どの語句を見た時点でポイントに気づくべきだったのか、英文を丸ごと覚えてしまうくらいしつこく見直しましょう。

  

最低でも1時間前後かけて解くものが多いはずですから、演習した問題はできる限り有効活用すべきです。

丸つけと解説を読むだけでは、きっと中身のない勉強になってしまいます。

正答率は二の次として、不明点や疑問点を徹底的に潰す復習にこだわって下さい。