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京都市の英語専門家庭教師

京都市の英語専門家庭教師「高校生で、一生役立つ勉強を」

英単語を発音して覚えるメリット

今回も英単語についてのお話です。

英単語を覚えるために、皆さんはどんな方法をとっていますか?

タイトルにもありますが、発音するという方法には2つのメリットがあります。

ポイントをかいつまんだ説明では説得力に欠けるので、具体例を挙げながらお話ししましょう。

 

音で聴くと「元々知っていた」という場合がある

アルファベットの文字列を眺めているだけではわからなくても、発音してみると実は知っている英単語だったと気付くことがよくあります。

 学校の授業(それも他教科)で聞いたことがあったり、テレビで聞いたことがあったり。

 

具体例を挙げてみましょう。

follow「(野球やバレーのフォロースルー、テニスのフォロースイング)→~の後に続く」

 continue「(ゲームオーバーの後のコンティニュー)→続く」

reach「(ビンゴまであとひとつ、というときのリーチ)→~に達する」

 

“元ネタ”は勉強だけに限りません。

好きなスポーツの用語や熱中しているゲームの用語、お気に入りの音楽の歌詞など。

数の差はあれど、どんなものでも可能性があります。

 

日本語の意味は分からずに音だけ知っていた場合でも効果があります。

あの言葉はこういう意味だったのかと振り返ることで、通常よりも強い印象が残るためです。

 

発音の似た英単語に共通点があることに気付く

ある英単語の発音が既に覚えたものと似ていると、意味にも共通点があることを発見する場合もあります。

常にそうとは言い切れないのですが、大抵の場合偶然ではありません。

 

この点も具体例を挙げてみます。

 include「(インクルードはクローズと同じく閉じる)→~を中に含む」

realize「(リアライズリアルと同じく現実)→~を現実のものと気づく」

compare「(コンペアはペアと同じく2つで1組)→~を比較する」

 

英語に限らず、言語は元々話す行為でも用いられてきた道具です。

特定の音が共通する意味をもつ理由はここにあります。

長い年月を経てアルファベット表記は変化しても、音で表していた意味は変わらずに残っているという経緯があるのです。

 既に身につけた知識とひも付けができれば、これも暗記の後押しになるということです。

 

2つの気付きで英単語の暗記を得意にできる

以上が英単語を発音しながら覚えることで得られるメリットです。

2点に共通するのは、暗記するためのきっかけ作りになるという点です。

 

十分に暗記できたと呼べる状態を目指すには、毎日見直しする作業そのものは避けて通れません。

しかし、単語の意味を思い出すために何かしらのきっかけを持っていると、暗記に必要な気力も労力も大分小さくできるのです。

 

いたってシンプルな方法ですが、英単語の発音には大きな効果を期待できます。

ぜひ今日の勉強から取り入れてみましょう。